こんにちは、marupeyです。
前回に続きハワイ旅行ですが、今回の内容は飛行機オタク大興奮のパールハーバー航空博物館です!
ハワイの食事などの情報って調べればいくらでも出てくるので、自分らしくマニアックな情報をご提供します。
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パールハーバー太平洋航空博物館!?
こちらの博物館は、戦艦ミズーリやアリゾナ記念館があるパールハーバーの統合基地内の博物館で、第二次大戦時の日、米軍の戦闘機を始め、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、もしくは現在でも運用されている機種が数多く展示されている博物館です。
大きく分けて博物館内と外部エプロン、格納庫の3箇所に機体が展示されています。(タイミングによっては展示場所が違ったりするかもしれません)
こちらでは日米の機体だけでなく、なんとソ連製Mig-21(北ベトナム空軍マーク)やMig-15なども見ることが出来ます。
いくつか写真を撮ってきたので、紹介します。
第二次大戦時などの航空機はここ
まずはバスを降りてすぐの博物館内です。こちらは第二次大戦時の航空機を中心にミュージアムショップやレストランがあります。
入場すると零戦が現れ、97式艦攻、B-25、P-40、SBDドーントレス、P-38の機首部分、F4Fワイルドキャット、あと練習機(名前忘れました)が展示されています。
うぉーー日本じゃみられないぞぉお!ヘリとソ連機!
外に出て案内に従い歩くと、左手にドーンとヘリコプターや航空機が!
こちらにはHH-34、SH-3、CH-46、CH-53、SH-60、AH-1、OH-58、UH-1などのヘリコプターと、なかなか見られないA-3スカイウォリアー、F-86D、F-104、Mig-21などが展示されています。
A-3は公式ホームページの写真ではNTA-3Bという各種運用試験で使用された状態で写っていましたが、レドームなどが取り替えられていました。
Mig-21は北ベトナム空軍マークです。柵がないので触り放題ですし、下潜り放題です。こんなの日本じゃあり得ません。
格納庫手前には韓国空軍のF-5Aが!
米軍機好きなら大興奮間違いなし
格納庫の入口まで来ると、おいおい知らなかったんですけどーーーー!!と叫びそうになりました。F-105がドカーーーンとお出迎え。ホームページには載ってなかったじゃないか。。。F-105の奇抜なインテークが大好きな気持ち悪いオタクなので過呼吸になるかと思いました(おおげさ)
さて気を取り直してF-111、F-14、F-102、F-15、F-16、F-4、F-100を隅々まで見ていきます。
F-111もマニアックですよねぇ。F-14と同じ時期くらいに開発されて採用したのは、アメリカ空軍とオーストラリア空軍だけ。この機体はオーストラリア空軍の塗装です。F-111といえばオーストラリアのエアショーでよくやってたダンプ&バーンが印象的です。
機体尾部の燃料放出口から燃料を放出しながら飛び、アフターバーナーをオン!すると燃料に着火して炎を吹きながら飛ぶような感じになるのです。
F-14が日本にいる内に実機を見られなかったので、入念に見ます。この後ろから見た感じ好きなんですよ。表だけみてると分かりませんが、なんでこんなに薄いんですかってぐらい薄い。でもそこがいい。
あとは、B-17。B-17は修理されていない墜落したままの状態です。この機体といえばやはり映画「メンフィス・ベル」ですよね。何回も見た映画なのですが、展示されてる機体の胴体着陸したかの様なプロペラの様子を見ると、あの映画のトラウマシーンを思い出しました。
この記事を書いている間に、とうとうエースコンバット7が発売されました!今回のエースコンバットではF-104も登場するとのことですが、F-105やA-7などの名機も登場させて欲しいですよねー。エースコンバット2ではA-4が出ていたので、ベトナム時代の機体でしかも米ソの機体が出たら最高ですね(笑)
このパールハーバー太平洋航空博物館では、エースコンバットに登場する機体も見ることができますし、触れる事もできるのでハワイに旅行へ行く際はぜひ行って見てください!
ではでは!