こんにちは、marupeyです。
少し前になりますが、7月にセブパシフィックでマニラ経由シンガポール行きに搭乗しました。
僕は、もう深夜のマニラ乗り換えだけはしない!と心に誓うほど疲れた旅行でしたので、皆さんのお役に立てればと思いレビューします。
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シンガポール行くのにセブパシフィック??
旅行に行ったのは2019年7月。シンガポールへ安く行こうと思うならScootの直行便を取ろうと思いますよね。しかしその時は3連休で行きのScoot直行便は高く、帰りだけScoot直行便に乗ったんです。
で、航空券検索サイトで出てきたもっとも安い関空-シンガポールのチケットはこれ。セブパシフィックのマニラ経由シンガポール行き。
当時検索した際のスクショが残ってなかったので、とりあえず旅程だけご覧ください。
関空発の便は、オールエコノミーという驚愕機材であるA330で、マニラ発の便はセブパシフィックの最新鋭機A321neoです。
「まぁこれしか安いのないし、A321neo乗りたいからこれでいいや。乗継時間はプライオリティラウンジでも行くか」という事で購入しました。悲劇の始まりです。
セブパシフィックのA330は驚愕のオールエコノミー!
セブパシフィックは、A330、A321、A320、ATR-72を合計70機以上と意外と規模の大きい会社なんですよね。
LCCなので仕方ないかもしれませんが、あのA330-300をエコノミーオンリーでご用意してくださるという。。。庶民の味方です!!!
座席感覚はこんな感じ(おっちゃんごめんモザイク面倒やった)
まぁA330-300にオールエコノミーですからね、一応LCCにしては狭くない感じです。
単純にマニラに行く人や、セブや他のアジア圏の都市に向かう為に乗り継ぐ人などで、搭乗率は結構高めです。すごい。
有料機内食やグッズのメニュー表。クレジットカード使えません。日本円もNGなので、フィリピンペソか世界の米ドルです。
食べ物や飲み物の持ち込みは特に問題ありません。
この時間のフライトで、このA330なら4時間くらいは全然okです。仕事終わってそのまま飛び乗り、ご飯食べて一息着いたらいつの間にか寝ちゃう感じです。
飛行機はいいんだよ、乗継審査が問題なんだ!!
飛行機からおりて入国審査場横にある乗継カウンターへ向かいます。審査して荷物検査して、ラウンジで寝るぜー!!と思いきや
来た人全員チケット、パスポート回収。そこら辺で待てと指示され、まぁ仕方ないと待ちます。
「なかなか動きがないけど、もしかして乗継予定の人が全員来たら審査してくれる感じ!?」
しかし全く動く気配なし。係員たちもなんか眠そう。
1時間ぐらい経ってでセブ便の人たちが呼ばれてどこかへ連れて行かれ、少しして戻って来て、パスポートを返され荷物検査して解放〜〜。
僕らもそろそろかなーと思いきや、結局2時間半程ベンチもほとんどない場所で待たされました。
いつになったら通してくれるのかと聞いても待っとけしか言わないし、本当イライラさせられました。周りの人もグッタリ。。。
今回だけなのか、深夜だったからこうなのか、なぜこうなったのか分かりませんが、さすが世界ワースト1位空港になった経験ありのマニラ空港。。。
大して用事なければマニラにも行きませんが、深夜の乗継だけは絶対しません。
A321neoに乗って写真撮って力尽きました
ラウンジ行くのも勿体無いぐらいの時間になってしまったので、制限エリア内にあるお店でハンバーガー食べてA321neoに乗り込みます。
この機材は2019年5月に納入されたばかりの本当に新しい機材です。写真撮り忘れましたが、USBポートが各座席に搭載されてます。
死ぬほど疲れてしまったので、写真を撮ってすぐ力尽きました。。。。
セブパシフィック には罪はありませんよ、空港側の運営がもう本当に最低です。
国内に入って来たISと最近まで戦争してた国ですから、セキュリティ面が厳しい事とか仕方ない部分が多いかと思いますが、なんとかして欲しいですね。
以上、深夜のマニラ乗継で死んだ話でした。