こんにちは、marupeyです。
ANAの国際線特典航空券でビジネスクラスに乗ってアジア周遊の旅、第2段にいってきました!!
Contents
ルート、航空会社、機材はこんな感じ
1日目 関空-上海浦東 中国国際航空 A350-900 CA922便
1日目 上海浦東-台北桃園 エバー航空 777-300ER BR721便
2日目 台北桃園-バンコクスワンナプーム タイ航空 787-9 TG633便
2日目 バンコクスワンナプーム-シンガポールチャンギ タイ航空 777-300 TG401便
3日目 シンガポールチャンギ-関空 シンガポール航空 A330-300 SQ620便
2019年10月27日より投入開始!! 中国国際航空 A350-900のビジネスクラス
2019年10月27日から投入が開始されたばかりの中国国際航空 A350-900のビジネスクラスに早速搭乗しました。
中国国際航空のA350-900の座席表はこんな感じ。ビジネスはいわゆるリバースヘリンボーンってやつで、中国国際航空はこのタイプの座席配置をこれまで採用したことがなかったみたいです。
同じく最新鋭の787-9の座席表はこんな感じ
これまで関空-上海線に投入されていたA330-300だと(関空-北京線では現在も投入中)
ついでに、主力機材の777-300ERファーストクラス付きでもこんな感じ
A350-900のビジネスクラスエリア。中央に荷物入れがないのでかなり広々とした空間です。
誰かと2人で乗るならまだしも、ビジネスの2-2-2って今時ちょっとハズレ感を感じてしまいます。しかし、このA350-900は隣に気を使わなくて良いという点でアタリ機材であると思います。
座席はこんな感じで、今回座ったのは18A。一番後ろでギャレーも近いので少し慌しいです。しかも窓が1つだけ。。。窓が欲しい方はお気をつけください。。エンジンとA350らしい翼の写真を撮るのも乗り出さないと撮れません。
A350-900の事をあまり知らないので驚いてしまったのですが、シェードが意外とアナログ。787の電子シェードはイマイチだと思っているので、こっちの方が良いですが最新鋭機なのにこれ!?って思っちゃう笑
シートベルトは車みたいに肩から伸ばすタイプ。
フルで倒してみました。足元にちらっと見える水のボトルは初めから用意されています。
座席操作パネルはタッチパネル式
座席に座って正面を見る。画面も大きく画質もいいです。画面は固定なので離着陸時に戻す様にCAさんから注意されることもありません。
テーブル下のリリースボタンを握ってテーブルを伸ばします。結構大きめのテーブル。テーブル位置は格納状態の他2段階に調節が可能です。
物入れオープーン。USBポートにケーブル刺して蓋しても大丈夫。格納されているコントローラーはタッチパネル式。
肘掛の蓋を外すとこの中にヘッドフォンが。
中国国際航空のフェニックスマークがかっこいいです。
機内エンターテイメントの言語に日本語がありません。日本の映画もアニメ含めて4~5作品程度でした。
んーーちょっと物足りない機内食
ガチャガチャやってるうちに機内食の時間です。テーブルクロスを敷いて、出発前にオーダーをしていた炭酸水とナッツを持って来てくれました。ナッツとドライフルーツは別々に包装されてます。
機内食楽しみにしていたのですが、寿司しかないんです〜とCAさんに言われちょっとがっかり。食事はこちら。
手前からエビの握り寿司とカニカマの巻き寿司、サンドウィッチに使われるパンの上にポテトサラダとスモーク鴨。あとソフトロール。関空発のパンはソフトロールしかでないのか!?
カニ爪、きゅうりの酢の物、確か胡麻豆腐か何かとイクラ、卵焼き、たぶんタラの焼き物、バッテラ、ナス田楽、和菓子
そしてフルーツ
美味しくない訳じゃ無いけど、なんか物足りないというか、ちょっとガッカリ目の内容です。あと、たぶん〜たぶん〜って書いてますがメニューが配られなかったので、詳細を把握できませんでした。
まぁ2時間程度のフライトではありますが、座席はいい感じだっただけに機内食は満足できませんでした。
上海浦東空港とうちゃーく!!沖留めキターーーーー
前回ANAで上海に来た時はボーディングブリッジを使用したので、今回もそうだろうと思ってましたが、ラッキー?なことに沖留めです。
手前のVIPと書かれたマイクロバスへビジネスクラスの乗客は乗り込みます。
外に出るとこの光景!!!これは滅茶苦茶テンション上がりました!前にいるお母さんと子供の動きがゆっくりなお陰で写真も撮れましたし最高です!!
機内食が満足できませんでしたが、沖留めのお陰で全部忘れました(単純)
ただビジネス専用なのはいいですが、マイクロバス色々ときたなかったです笑
預け入れ荷物なし!だけど結局入国して乗り継ぎ。。。
前回上海で乗り継ぎした際は、預け荷物があったせいで入国して荷物を受取り、再度預けるという面倒なことをしないといけなかったので、今回はバックパックのみで挑みました。
しかし、今回関空でチェックインする際、中国国際航空が委託しているJALのGHさんに「台北行きの航空券も発券して欲しい」と頼んだのですが、発券できず入国してカウンターに行く様に言われてしまいました。。。結局中国で乗り継ぎする際は入国しないとダメってことなんですかねぇ。。。わかりません。。。
その後、入国してエバーのカウンターに行きましたがクローズしており、出発3時間前になってようやくチェックインすることができました。なんか妙に疲れちゃいますよね。
とにかく上海で乗り継ぎの人は、乗り継ぎ時間を絶対2時間以上は確保するようにしましょう!
スターアライアンス便のビジネスクラスで上海に行くならANAの767-300ERよりも、このA350-900がオススメです。
次回はエバー航空777-300ERで台北桃園空港まで飛びます!